年齢と共に、以前より
・くせが強くなった
・以前より傷みやすくなった
・パサつきやすくなった
このように感じた事はありませんか?
毛根の組織は「皮膚組織」です。
年齢と共にお肌が変化するのは「皮膚の変化」ですよね。
頭皮の組織も同じように変化し、髪質にもその変化が現れます。
以前より白髪染めの回数が増え、傷みやすく、パサつきが気になる年代になると、髪の毛の扱い方も変えなくてはなりません。
・シャンプーの方法
・使うシャンプー剤の選び方
・使うトリートメント剤
・ヘアカラーの色や明るさ
・ヘアカラーの方法
など、美容室でのケアから自宅でのケアまで、髪の変化に合わせて変える必要があります。
その中でも重要なのが頭皮のケアです。
毛穴の奥にある毛根の変化はマイクロスコープでも確認する事ができない為、対策が遅れやすいのが特徴です。
最も簡単な対策の一つに、シャンプー剤選びがあります。
市販のシャンプー剤を使用すればするほど、頭皮の老化は加速します。
1回使っただけで大きな変化を感じる事は無くても、1年、2年と使い続ける事で確実に影響が出てきます。
頭皮環境が良くなければ、生えてくる髪自体が良くなることはありません。
お顔のケアに置き換えると、良くない洗顔を何年も使い続けるのと同じイメージですね。
確かに、市販のシャンプーの価格は”安い”ですが、せっかく良いトリートメントをしても、その効果が早く落ちてしまうなど、逆にもったいない結果になる事があります。
キレイな髪を保つ為には、何気なく選んでいるものを見直すのがおススメですよ。