Acotにご来店頂くお客様の髪のお悩みNO1は「パサつき」です。

 

カラーを繰り返したり、縮毛矯正をかけながらキレイに保つ事は難しいですよね。

 

一生懸命トリートメントをしてもやっぱり乾燥した感じになりがちです。

 

いくらトリートメントをしてもなかなかツヤサラ髪にならないのはなぜでしょうか?

   

実は、「トリートメントはダメージの補修をしてくれない」という事実があります。

 

トリートメント単体で見るのではなく、ヘアカラーも含めた髪への負担を考えた施術を組み立てる事でキレイな状態を保つ事は可能になります。

 

詳しくご説明しますと

 

カラーの薬剤が髪に付くと、表面のキューティクルが剥がれ、髪の毛の中身が流出してしまいます。

 

染めた直後は傷んだ感じがしなくても、必ず負担がかかっています。

 

そして、トリートメントというものは油分でコーティングする仕組みです。

 

「補修する成分が入ってますよ」と言っても、残念ながら手触りなどの効果は油分によるものです。

 

コーティングのトリートメントがNGという訳ではなく、むしろ必要ではありますが、最も大切なのは、カラーやパーマをした後のダメージを最低限に抑える事です。

 

カラーやパーマは薬を使うので、どうしても髪の毛には負担がかかってしまいます。

 

しかし、その負担をそのままにするのか、軽減するのかで大きな差が出ます。

 

負担を軽減した上でさらに普段通りのコーティングのトリートメントをするのが髪をキレイに保つ一番の秘訣。

 

美容院で行う施術がとても重要なんです!


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